457104 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

アレルギー性鼻炎手術記3日目手術翌日

3月26日-3日目-
気づいたら朝という感じだった。
検温、脈拍、呼吸、お腹の音を聞いていった。
体温は37.4度付近をうろうろしている。
術後2,3日は熱が出るんだそう。

枕は氷枕、ベッド備え付けのライトからは鼻を冷やすための
氷入れがぶら下がっている。

今日の朝も流動食。
ゼリーとスープと重湯。

看護婦さんが
「全部食べれた?そんだけだったらお腹減るでしょう?
3分粥に上げる?」

お腹は減らないがその意見には賛成。

今日も血が降りてくるかなと思っていたが全くそんな感触なく
良好そのもの。お昼以降になると熱も平熱に戻り、本もぼち
ぼち読みだした。

痛みも手術以降全くない。
看護婦さんには何度も血は降りてきてる?痛みは?と
聞かれるがなんともない。

そうだ。薬の処方があったから飲まなきゃ。
まずイソジンガーグル。
毎食、起床、就寝時にうがいをする。
口呼吸なので喉に炎症が出来やすいからだ。

ロキソニン
鎮痛剤。これを飲んでるから痛みがないのかな。
毎食後。

フロモックス
抗生剤だ。
毎食後。ネットの体験談では点滴でするとこが多いらしい。

アルサルミン
ロキソニンが胃を荒らすので胃を守るために処方している
ようだ。
毎食後

エバステル
鼻水止め。夕食後1回
何だか以前に飲んで効かなかったような記憶が・・

あと昨日購入した綿球を自分で汚れる度に取り替える。
すぐに血で真っ赤になる。30分から1時間に一度くらい
の頻度で替えていた。

何だか今日は綿球を替えるのに必死だった。

あっという間の夕御飯の後、主治医に呼び出されて処置室へ。
喉に炎症がないか診ているようだ。

「喉に炎症はないようですね。それとですね。術前の血液検査
でね、C型肝炎の陽性反応が出てたんだけどこれはご存知ですか?」

初耳。びっくりしている様子を見て

「過去に輸血とかされたりとかないですか?」

それもない。

「あさって血液検査がありますから一緒に再検査をして
おきましょうか?」

「この際ですからお願いします」

病室に戻ってからしばらくして
「すずめさん、さっきの再検査はやらなくていいよ。
12月の血液検査でも陽性が出てますから」

「あのうC型肝炎って治療とかしないでいいんですか?」

「ん~他の肝臓のデータが異常なしですからね。。消化器科
に受診してみれば解ると思いますよ」

うそ~なんだよ。C型肝炎って~
鼻の手術のことなんか吹っ飛んでしまい、寝苦しい夜を迎える
ことになった。

入院4日目へ




© Rakuten Group, Inc.